香港鐵路
軽鐵
615615P

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香港鐵路(MTR)軽鐵 615系統は、元朗(ユンロン)〜屯門碼頭(トゥンムンマータウ/フェリーピア)間を田景(ティンキン)、石排(シェウパイ)、軽鐵車廠(ヘンティッチェーチョン/LRTデポ)経由で結ぶ路線である。1993年1月10日に運用を開始した。

615P系統は615系統の区間運転路線で、兆康(シウホン)〜屯門碼頭(トゥンムンマータウ/フェリーピア)間を麒麟(ケイルン;615系統は経由しない)、田景(ティンキン)、石排(シェウパイ)、軽鐵車廠(ヘンティッチェーチョン/LRTデポ)経由で結ぶ路線である。2004年4月4日に運用を開始した。車両の運用は614P系統と一体化しており、終点の兆康及び屯門碼頭に到着した列車は614P系統として折り返す。

(路線図:管理人制作)

元朗ニュータウンのメインストリート、青山公路を行く615系統屯門碼頭行き列車。

康楽路〜豊年路にて
豊年路駅にて離合する615系統。
青山公路のセンターリザベーション区間を行く615系統元朗行き列車。

屏山〜水邊圍にて
塘坊村〜洪水橋 間にあるデルタ線(坑尾村・天水圍方面との分岐点)を直進する615系統。


(管理人作成)
道路をオーバークロスする高架橋を渡る615系統元朗行き列車。左の高架は西鐵。

兆康〜藍地にて
兆康に入線する615P系統の折り返し屯門碼頭行き列車。615P系統の車両の運用は614P系統と一体化しており、この写真の列車は614P系統として屯門碼頭から兆康までやってきた。


(管理人作成)
新圍〜石排 間にあるデルタ線(大興北方面との分岐点)を通過する615P系統。

上写真:屯門碼頭行き
下写真:兆康行き


(管理人作成)
505系統の一方通行単線区間終端部の合流地点を行く615系統屯門碼頭行き列車。

石排〜鳴琴にて


(管理人作成)
鳴琴路に沿って南下する615系統屯門碼頭行き列車。

石排〜鳴琴にて

鳴琴駅を発車した615P系統兆康行き列車。

鳴琴〜石排にて

鳴琴駅で離合する615・615P系統。

夕方のラッシュに備えて車両基地から出庫した、軽鐵車廠駅始発の615系統屯門碼頭行き列車。


(管理人作成)
軽鐵車廠駅南側の片渡り線上に差し掛かる615P系統兆康行き列車。軽鐵の路線の終端部は必ずループ線になっていて、車両も片側にしか運転台が設置されていないため、渡り線は原則として使用されることはない。

蝴蝶〜軽鐵車廠にて

蝴蝶駅に入線する615P系統屯門碼頭行き列車。

軽鐵車廠〜蝴蝶にて
南側の終点である屯門碼頭駅。610・615・615P系統の屯門碼頭行き列車は屯門碼頭駅では最初に降車専用ホームに停車後、続いて乗降兼用ホームに停車する。


(管理人作成)

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