武漢地下鉄

2号線の建設工事が進む循礼門駅を発車する、1号線の列車。

武漢地下鉄は2004年に開業し、現在は全区間地上を走る「地下鉄1号線」の1路線のみが運営されている。運営は武漢地鉄集団有限公司。事業者名や路線名は「地下鉄」を名乗っているが、現在開業している1号線は実質高架鉄道のため、「軽軌」と呼ばれることもある。
運賃は駅数制で、移動駅数が6駅まで1.5元、その後は3駅ごとに0.5元を加算し、最高運賃は5元となっている。
現在、2・3・4・11号線の4路線が建設されており、2012年〜2015年に順次開通する予定である。また、2040年までに合計12路線となり、総延長は約540kmとなる計画がある。

重慶市軌道交通有限公司 公式サイト(中国語):http://www.whrt.gov.cn/

1号線

ICカード式普通乗車券(表/裏)
直径3cmのICトークン式。入場時は改札機にタッチし、出場時は改札機の投入口に入れて回収される。
自動券売機
LCDに表示される路線図の駅をタッチして購入する。
自動改札機
ターンバー式である。
自動改札機のICセンサー部

「中国の地下鉄・都市鉄道」トップに戻る