元 東京都交通局6000形内装

6000形2次車の車内(6151F)。東京都交通局時代と大きな変化はないが、一部の車両の座席のモケットやつり革はKRL JABODETABEK譲渡後に交換されている。1次車・3次車もほぼ同じ内装である。
6000形4次車の車内(6281F)。戸袋窓がないことや空調の吹出口の形状が1〜3次車との相違点。東京都交通局時代と大きな変化はない。
座席のモケットがすべて張り替えられ、車端部の座席付近のつり革が交換された6155号車の車内。
幅広の貫通路。6000形はM1-M2ユニット間の貫通路は幅広で、他のユニット間の貫通路は狭くなっている(1両おきに交互)。
各貫通路の上には、この車両が日本のODAによって譲渡されたことを示すステッカーが貼付されている。
各先頭車の最も乗務員室寄りの戸袋部には、72両の電車(=6000形)が2000年5月に譲渡されたことを示すプレートが設置されている。当時の東京都交通局長である横溝 清俊氏のサインも刻まれている。
プレートの内容を和訳(意訳)すると、以下のとおり。

 
 
電車72両 無償援助
日本・東京都から
インドネシア共和国政府へ

ジャカルタ 2000年5月

横溝 清俊

東京都交通局長
戸袋部には東京都のシンボルマークが残っている編成もある。
座席付近の壁には座席番号表示のプレートが追加されている。
ドアステッカーはKRL JABODETABEKオリジナルのものに交換されている(所属区ごとに若干デザインは異なる)。

「AWAS TANGAN KEJEPIT」=「手を挟まれないように」
車内の製造銘板・更新銘板。
車番銘板と東京都交通局の銘板。
東京都交通局時代から使用されているつり革。
KRL JABODETABEKで交換されたつり革。
乗務員室仕切り部。窓は基本的にカーテンが降ろされ、助士席側の窓もフィルムで覆われているが、写真のようにカーテンやフィルムが破れている場合もある。
乗務員室の様子。東京都交通局時代の機器がほぼそのまま残存している。ATSを開放して運転しているため、常に「非常運転」のランプが点灯している。室内の配色は車両によって異なる。
先頭車化改造車の、6182の乗務員室仕切り部。仕切り自体は新製だが、種車の車両番号プレートや非常通報ボタン、温度センサーが設置されている、。
元 東京都交通局6000形6177Fによる、タンゲラン線・環状線のエクスプレス運用。全区間ノーカット映像。許可を得て撮影。線路脇のスラム街・軌道上を歩く人々など、KRL JABOTABEKらしい風景が広がる。タンゲラン線は複線化工事が進む。

※許可を得て乗務員室から撮影

Full HD Video
元 東京都交通局6000形新6151F「Djoko Lelono 2」による、タンゲラン線のエコノミーAC運用。軌道の整備はあまり良好ではないが、70km/h以上で快走している。

※許可を得て乗務員室から撮影
元 東京都交通局6000形新6151F「Djoko Lelono 2」による、タンゲラン線のエコノミーAC運用。将来の複線化に備えて、進行方向右側には複線化用の敷地が用意されている。

※許可を得て乗務員室から撮影
元 東京都交通局6000形新6151F「Djoko Lelono 2」による、環状線のエコノミーAC運用。線路上は生活道路の一部になっている。

※許可を得て乗務員室から撮影

元 都営6000形走行音(Gondangdia→Gambir)エクスプレス運用に就く6000形6121Fで収録。
抵抗制御(超多段制御)(譲渡前と変化なし)。
MC1-M2-M1-M2-M1-M2-M1-MC2(8M0T)の8両編成。
オリジナルの甲高い警笛もそのまま装備している。
元 都営6000形走行音(Gambir→Juanda)
元 都営6000形走行音(Rawa Buaya→Poris)エクスプレス運用に就く6000形6201Fで収録。
MC1-M2-M1-M2-M1-MC2(6M0T)の6両編成。
Duri駅では、Kampung Bandan寄り先頭車の最も先頭部寄りの扉1箇所のみをドアコック解除によって扉扱いする(その他の扉は開かない)。
元 都営6000形走行音(Poris→Tangerang)
元 都営6000形走行音(Rawa Buaya→Duri)

「元 東京都交通局6000形」に戻る