元 東急電鉄8500系外観

8604F(旧塗装)。当編成は2006年に、8500系で最初にインドネシア入りした。

Manggaraiにて
Bekasi基地にて待機する8604F(旧塗装)。

※電留線敷地内立入許可を得た上で撮影
2009年11月の事故復旧時より、帯色が変更された8604F。貫通扉の車両番号表記が復活している。

Jatinegara〜Pondok Jatiにて
8607F。2007年にKRL JABODETABEKに譲渡された。前面及び側面の行先表示機は東急電鉄時代にLED化改造は施工されず、方向幕が残存する。

Manggaraiにて
2010年8月の全般検査で、帯色および帯の太さが変更された8607F。

Depok基地にて
8608F。2006年に、8604Fに次いでKRL JABODETABEKに譲渡された。2009年の全般検査出場時に帯の色および前面の帯の太さが変更された。
写真は2010年8月に発生した踏切事故の後、スカートを撤去した状態のまま運用に就いた時のもの。

Manggaraiにて
8610F。2007年にKRL JABODETABEKに譲渡された。前面及び側面の行先表示機は東急電鉄時代にLED化改造は施工されず、方向幕が残存する。8607Fと帯の配色は同一だが、側面の腰板の帯の太さが異なる。

Bogor基地にて
(写真右奥の車両は東京都交通局6000形)

※基地敷地内立入許可を得た上で撮影
2010年に帯色が変更された8610F。デハ8610の方向幕は撤去された。
8611F。2007年1月にKRL JABODETABEKに譲渡された。

Jakarta Kotaにて
2010年に青と黄色の帯に変更された8611F。

Manggaraiにて
8612F。2008年にKRL JABODETABEKに譲渡された。

Gondangdiaにて
8500系のKRL JABODETABEK最終増備編成である8613F。2009年に譲渡された。赤を基調とした斬新な塗り分けとなっており、8500系の中でもひときわ目立つ存在となっている。
同編成と東京メトロ7000系、05系はKRL Commuter JABODETABEKの所属(他編成も、今後同社所有に変更予定)。

Manggaraiにて
8618F。2008年にKRL JABODETABEKに譲渡された。

Kemayoran〜Rajawariにて
Bekasi電留線に停車中の8618F。

※電留線敷地内立入許可を得た上で撮影
Bekasi電留線にて並ぶ東急電鉄8500系8604F・8618Fと東葉高速鉄道1000形1080F。

※電留線敷地内立入許可を得た上で撮影
8618Fと、踏切内で通過待ちをするバイク。

Kemayoran〜Rajawariにて
側面に設置された「DIVISI JABOTABEK」のロゴプレート。東急電鉄時代に設置されていた「TOKYU CORPORATION」のロゴプレートと同一サイズのもので、同じ位置に設置されている。プレートは紺地のものが多いが、8618Fは緑地のものが採用されている(上写真参照)。
前面・側面の行先表示機・運行番号表示機は、LEDであっても東急電鉄時代のものをそのまま表示していることが多い(KRL JABODETABEKの駅名へのROM変更は行われていない)。また、同じ編成でも日によって表示内容が異なっていることがあることを確認した(乗務員等が適当に操作?)。
なお、前面窓に掲げられているプレートが、列車の本当の行先を示している。
側面の行先表示機。
上写真:8607F(幕式)
下写真:8611F(LED式)
Jakarta Kota駅に入線する8610F。
電笛を鳴らしてJakarta Kota駅を発車する8610F。
Jakarta Kota駅を発車する8611F。

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