旌善レールバイクアウラジ駅・旌善アリラン遊覧列車

アウラジ駅の駅舎(駅前側)。
同駅舎(ホーム側)。
廃車体を改造した魚(オルムチ)の形のカフェテリアの入口。こちらも九切里のものと同様、台車や床下機器が残存している。
アウラジ駅に隣接した、レールバイクの整備場。
アウラジ駅の駅名板。
アウラジから九切里を結ぶシャトルバス。観光バスタイプの車両だ。
旌善線の「旌善(チョンソン)アリラン遊覧列車」。機関車+客車+電源車のわずか3両編成(旅客が乗車できるのは1両)であることから、「コマヨルチャ」(ちび列車)と呼ばれる。現在、旌善線は1日3往復の運転で、すべてこの列車で運転される。電源車は車体断面から見て、元セマウル号の電源車のようだ。
旅客用客車。旧ムグンファ号用客車を改造したもの。
サボ。この車両の種別は「トングン列車」で、韓国内で唯一9501系気動車以外で運転されるトングン列車である。
「旌善アリラン遊覧列車」の車内。内装はカフェ風に大幅に改造されている。天井には液晶テレビが2台設置されている。車端部の座席はオリジナルの転換クロスシート。
中央部の座席は窓側を向いて配置されており、テーブルも設置された。
窓上部には旌善郡の自然の写真が掲示されている。
補充券を発行している車掌。
終点の甑山駅に到着した「旌善アリラン遊覧列車」。所要時間は約55分である。

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