ミャンマー国鉄元 甘木鉄道AR100形

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甘木鉄道AR100形は1986年〜1989年に製造された車両である。AR101〜AR106の6両が製造された。製造会社は富士重工。富士重工標準のLE-CarIIで、前面は非貫通仕様。車両寸法は長さ15,500mm×幅3,040mm(最大幅)×高さ3,550mm。最高速度は80km/h。車体は鋼製。

2001年〜2006年に後継のAR300形に置き換えられ廃車となった。うち、AR106のみがミャンマー国鉄に譲渡された(AR104は日本で静態保存、その他の車両は解体)。現地到着後、ステップ設置、車軸の改造、塗装の変更等の改造が施された。ミャンマー国鉄での車両番号は「RBE2538」。

2007年秋に竣工した。 ミャンマー鉄道幹部の管内視察等で使用されるVIP用車両として整備され、冷房装置は存置されている。

RBE2538(元 AR106)。Yangon工場に留置されている。2013年5月時点で塗装は旧塗装(名鉄キハ20・キハ30風塗装)のままで、新塗装化はされていなかった。
横がちに見た車両。VIP用車両の為、冷房装置も残されている。
2014年にツートンカラーに改められ、再整備を受けたRBE2538。

Pyinmana Locomotive Shed(Pyinmana機関区)にて
車内の様子。車両中央部に1+2人掛けのボックスシート、両端にロングシートが展開している。
運転台は中央に配置されている。
運転台。
AR106の車両番号プレートや、富士重工の製造銘板(平成元年製)も健在。
■日本時代の記録
AR106(現:RBE2538)。甘木駅にて1999年8月22日撮影。

写真ご提供:久保料理長様
AR106(現:RBE2538)。甘木駅にて2006年3月25日撮影。

写真ご提供:久保料理長様

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