武蔵野線ホーム新連絡通路供用開始

2004年6月初旬より、武蔵野線ホーム(9・10番線及び11・12番線)とコンコースを結ぶ新たな通路が供用開始した。これまで武蔵野線ホームとコンコースを結ぶルートは1本のみで混雑が深刻であったが、今回の2本目の通路の開通で、混雑の緩和が期待される。今回供用開始した通路は建設されたばかりの新北口駅舎内を貫通する初のルートである。商業施設部分はすべて工事中であるが、新駅舎内の様子を観察できる。

11・12番線に新設されたエスカレーター。新連絡通路は武蔵野線ホームとエスカレーターのみで接続している(階段やエレベーターは従来の通路にのみ設置)。
ホーム階(3階)から新連絡通路(2階)を見る。
エスカレーターからホームを見る。
新連絡通路のエスカレーター乗り場。上がった先の番線を示す標識やLED式発車標が周囲に設置されている。
新連絡通路の様子。武蔵野線の線路の下の部分は天井の高さが低い。
9番線の線路の下をくぐった先からは、新北口駅舎部となる。工事中のため、周囲の壁はすべて工事用のパネルで覆われている。
通路の途中には一部段差があり、スロープも併設されている。
新北口駅舎の部分は吹き抜け構造になっている。
新北口駅舎の3階にはバルコニーが設置されている(現時点では商業施設未開業のため、行くことは出来ない)。
コンコースとの接続部。
上写真の反対側。通路は直角に曲がっている。

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