南口エレベーター設置工事

2012年9月3日〜2013年3月29日にかけて、南口の船橋寄りにエレベーター設置工事が実施された。深夜は船橋方面階段を閉鎖しての工事も行われた。駅舎からエレベーターへの連絡通路の一部が道路上に張り出す構造となっていることが大きな特徴だ。

本エレベーターは2013年3月30日から使用開始した。エレベーターの運転時間は4:20〜1:15である。

2012年11月11日時点の南口エレベーター設置工事状況。道路上の基礎工事のため、道路の一部が仮囲いで覆われ、係員が誘導している。
道路上に張り出した、エレベーターへの連絡通路の骨組み。
エレベーター完成予想図。南口船橋方面階段を覆うように連絡通路が設置され、特異な構造となりそうである。
道路上の仮囲いの案内。仮囲いの設置期間は2013年2月までとなっている(仮囲い撤去後、工事の最終仕上げを行うと思われる)。
2012年12月16日時点の南口エレベーター設置工事状況。エレベーターへの連絡通路が姿を現し始めた。
駅舎の反対側から。車道上に大きく張り出している。
9番線(武蔵野線ホーム)から眺めた工事現場。
駅舎2階の自由通路にも仮囲いが設置され、連絡通路接続工事を行っている。
2013年3月24日時点の南口エレベーター設置工事状況。使用開始日まで1週間を切り、完成目前である。外壁はほとんど完成している。
完成予想図通り、既存の階段を覆うように設置されたエレベーターと連絡通路。
駅舎2階の自由通路の、エレベーター連絡通路接続地点はシャッターが閉まっている
2013年3月30日、エレベーター使用開始初日の朝。駅員の方数名が動作状況等を確認していた。
エレベーターのシャフト部には新たな駅名標が設置された。
1階のエレベーター乗降口。
かごの内部。エレベーターは東芝エレベータ製である。
2階のエレベーター乗降口。
エレベーター連絡通路。S字型に曲がっている。通路の壁は白で、等間隔でガラス張りとなっている。
南北自由通路との接続部。ガラス張りとなっており、眺めは良い。

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