03系35F 深川検車区行徳分室へ搬入

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東京メトロ03系35Fが2019年5月9日未明と5月11日未明に東武鉄道資材管理センター北館林解体所から深川検車区行徳分室へ陸送された。これまで深川検車区行徳分室に搬入された03系はすべて先頭車であったが、35Fでは初の中間車を含む4両が搬入された。

2019年5月9日に03-835と03-635、2019年5月11日に03-135と03-235が陸送された。中間車である03-235と03-635は、いずれもパンタグラフ付きのM1車である。

東武鉄道資材管理センター北館林解体所付近で出発を待つ、03-135と03-235。
トレーラーに積載された03-135。
館林市内を行く03-135。
深夜のバイパスを走り、一路上京。
点検のため暫し停車。
埼玉県内を行く。
沿道の店舗の照明に照らされて。
高速道路の高架下の照明に照らされて。
トンネルの照明に照らされて。
光を浴びて、次の未来へすすメトロ。

※友人が運転する乗用車の後部座席より撮影
地下鉄車両は、やはりトンネルを行く姿が似合う。我が地元へようこそ。
妙典に到着。一方通行を逆走してラストスパート。
狭隘な道を最徐行で進む。
東西線の車両が奥に見えてきた。ゴールは目前。
東武鉄道資材管理センター北館林解体所を出発して約3時間半、深川検車区行徳分室に無事到着。
翌朝。深川検車区行徳分室内で待機する2両。
まずは台車からトレーラーから下ろされ、線路に載せられる。
台車をセットしたのち、トレーラーを所定の下ろし位置まで移動。
まずは中間車の03-235から。
トレーラーの荷台から吊り上げられる03-235。
架台(ウマ)を準備。
先頭車の03-135も後退してスタンバイ。
架台(ウマ)の上に仮置き、中心ピンを取り付ける。
車体を再度吊り、台車を手押しで移動。
台車入れが完了。作業員総出で車両を移動する。
続く03-135も同様の手順で作業が進められた。
15000系やE231系800番台の横で吊り上げの準備が進む03-135。東西線の車両とは初顔合わせである。

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