05系08F搬出

15000系15104Fの導入に伴い、2010年9月下旬に営業運転を離脱した05系08Fだが、同年10月6日〜10月13日に深川検車区行徳分室にて1日2両ずつ搬出作業が行われ、同日深夜に川崎市営埠頭へ陸送された。先に運用離脱した05系02F・07Fと同様に、インドネシア・ジャカルタのKRL JABODETABEK(ジャボデタベック鉄道)に譲渡される予定である。
2010年10月1日現在、運用離脱した05系は11F・02F・07F・08Fの4本。

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深夜の深川検車区行徳分室にて、川崎市営埠頭への陸送を待つ05系08F。この日の搬出車両は05-608と05-508の2両。
深川検車区行徳分室の正門を出る05-508。
正門前の細い道を低速で走行する。
市川市内の2車線道路上で、点検のためしばし停車する。写真手前が05-508、奥が05-608を載せたトレーラー。
陸送台車を履いた05-508。
浦安駅付近のやなぎ通りを走行する05-608。
東西線の高架下を通過して、浦安橋方面へ行く。1990年の落成から20年間走り続けた浦安を、最後は地平を走って後にする。
葛西橋を渡って江東区へ入る05-508。
葛西橋通りで、点検のために再度停車する05-508。
05-508の後ろを走行する、同車の台車を輸送するトレーラー。
ゆりかもめの新橋駅直下を通過する05-508。ここからは第一京浜(国道15号線)を南下する。
田町付近で点検のために再度の停車。
品川駅前を通過する05-608。
信号待ちにて。
産業道路(東京都道・神奈川県道6号線)を走行して、神奈川県に入る。
京急大師線の産業道路駅前の踏切に差し掛かる05-508。同踏切は大師線の地下化に伴い2014年頃に廃止予定。
産業道路踏切を渡る05-508。
産業道路をラストスパートする05-608と05-508。目的地の川崎市営埠頭はあとわずか。
深夜に深川検車区行徳分室の正門を低速で通過する、05-508。陸送用台車の後輪は急カーブに対応するため、バッテリーを使用。
住宅街の2車線道路を走行する05-508。
浦安駅付近を走行する05-608。
葛西橋を2両続けて渡る05-508、05-608。
葛西橋西詰交差点を通過する、05-508。
葛西橋通りを走行する05-508。
新橋駅前を駆け抜ける05-608。
点検が終わり、再び第一京浜を南下する05-508。
第一京浜走行を車内から(カメラを車内に固定して撮影)。
ウイング高輪をバックに、品川駅前を走り抜ける05-508。
05-508に続いて、品川駅前を通過する05-608。
新馬場駅付近走行を車内から(カメラを車内に固定して撮影)。
首都高大師ジャンクション付近を走行する05-608。
京急大師線の産業道路踏切を渡る05-508。
続いて京急大師線の産業道路踏切を渡る05-608。
無事に川崎市営埠頭に到着した05-508。
川崎市営埠頭の奥へと進んでいく05-608。

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