第3回 東葉・家族車両基地まつり

東葉高速鉄道では2011年11月6日(日)に、同社の車両基地にて「第3回 東葉・家族車両基地まつり」を開催した。今回のイベントでは前回の内容に加えて、「台車抜取装置実演」等のイベントが追加された。当日はあいにくの雨模様であったが、多くの来場者で賑わった。

会場入口。
車両展示。15周年記念ラッピング電車として運行された2000系2103Fと、東京メトロ07系75Fが展示された。
15周年記念ヘッドマークを装着した2000系2103F。同編成は2年連続で同イベントで展示された(前回は装飾なし)。
両車両とも、来場者の行先表示のリクエストに応えて、非常に珍しい行先表示を含めて頻繁に表示変更していた。
車両洗浄線体験列車として、構内で運行された2000系2108F。
車両洗浄機を通過する2000系2108F。
随修場内の台車抜取装置の実演。車両間の連結を外すことなく、台車だけ抜き取ることが出来る。車体は元の車体の高さの位置でジャッキアップされる。使用車両は2000系2101F。
外された状態で展示された冷房装置と、随修場の内部の様子。
2000系の動力台車の展示。住友金属製。
クーラーキセを外した状態での、冷房内部の展示。
1000形の部品展示。
随修場までの通路として開放された、2000系2101Fの車内。座席には検査風景の写真などが展示されていた。
鴨居の内部。ドアエンジン(空気圧作動式)やドアコック、LED案内表示機の裏面が確認できる。
検修場では2111Fが車掌体験として使用された。行先も頻繁に変更されていた。
方向幕およびパンタグラフの操作体験。
保線用モーターカーの試乗会。
鉄道模型運転コーナー。マイクロエース製の1000形と東京メトロ5000系、新05系(いずれも6両基本セット)や、113系が走行していた。
前年に続いて行われた、東京動物専門学校による「動物ふれあい広場」。
開業15周年ラッピング電車。2011年10月8日から同11月6日まで運行された。

八千代緑が丘〜船橋日大前にて
車両洗浄線体験列車として使用された2000系2108Fが車両洗浄機を通過する。

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車両洗浄線体験列車として使用された2000系2108Fが車両基地内を走行する。

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東葉高速鉄道2000系の台車を車体に取り付ける実演が行われた。

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台車の抜取実演+台車に関する解説が行われた。

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2000系展示車両での行先変更の様子。

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・会場案内(左)
・東葉高速線開業15周年(右上)
・駅名キーホルダー(右下)


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