深セン地下鉄4号線

深セン地下鉄4号線は福田口岸(フーティエンコウアン)〜少年宮(シャオニェンゴン)間5駅4.5kmを結ぶ路線である。全区間地下の路線で、ホームドアも完備。全区間複線(右側通行)で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,435mm(標準軌)。ワンマン・ATO運転を実施している。2004年12月28日に福民(フーミン)〜少年宮 間が開通し、2007年6月28日に皇崗(現 福田口岸)〜福民 間が開通した。2007年8月15日には福田口岸駅のある福田出入境口と香港鐵路(MTR)東鐵線落馬洲支線が開通し、深セン市内と香港特別行政区をつなぐ第2の鉄路によるネットワークが完成した。2008年8月15日に、皇崗(ファンガン)駅を福田口岸駅に改称。
車両はボンバルディア製(および長春軌道客車製のノックダウン)のMOVIA456型電車で、1号線とあわせて4M2T(Tc-M-M-M-M-Tc)の6両編成22本が導入された。うち1編成がボンバルディア製(ボンバルディアの車両工場があるドイツから輸入)で残りの21編成が現地生産(長春軌道客車で製造)となっている。
第2期建設工事として少年宮〜清湖 間(16km)の延伸工事、第3期建設工事として清湖〜松元 間(7.3km)の延伸工事が行われており、前者は2010年開通の予定である。また、2008年末から2040年まで4号線の運営を香港鉄路(MTR)が行う予定である。
(路線図:管理人制作)

MOVIA456型電車。1号線と共通の車両で、2編成が運用に就く。

会展中心にて
車内の様子。
ドアの上のマップ式案内装置。既に走行した区間を緑色、これから走行する区間を赤色のLEDで表示する。
ホームドアはすべてWESTINGHOUSEおよびOTIS製。
2007年6月28日に開通した皇崗駅(現 福田口岸駅)。3面2線で、乗車ホームと降車ホームが分離されている。写真は乗車ホーム。
福田口岸駅の降車ホーム。
福田口岸駅のホームに掲げられた、香港中国返還(香港回帰)10周年祝賀広告。
皇崗駅(現 福田口岸駅)開通祝賀広告。
福田出入境口のビル内に位置する福田口岸駅。
福田口岸駅は改札内から直接香港への出境検査場へ向かう通路がある。なお、香港鐵路(MTR)の落馬洲駅や羅湖駅と異なり、福田口岸駅は出境専用の駅ではない。
福田出入境口の外観。
禁区内にある落馬洲出入境口とは異なり、福田出入境口の前には高層マンションが立ち並んでいる。
福田口岸駅の改札口。
自動券売機。路線図上の目的地の駅をタッチすると切符を購入できる。
福田口岸〜福民 間延伸開通(2007年6月28日)までは片側の線路のみを使用した1編成によるピストン運行を行っていた。ホームも片側のみの使用であったため、途中駅は両方面の列車が交互に発着していた。

会展中心にて

MOVIA456型電車走行音(福田口岸→福民)IGBT-VVVF制御で、制御装置はボンバルディア製。
Tc-M-M-M-M-Tc(4M2T)の6両編成。
車内自動放送は北京語・広東語・英語の順番となっている。また、扉閉時にドアチャイムが鳴る。
MOVIA456型電車走行音(会展中心→市民中心)
MOVIA456型電車走行動画(会展中心にて)会展中心駅を発車する4号線の電車。複線のうち片側のみ使用して営業していた頃に撮影したもの。

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