KRL JABODETABEK

離合する元 東京メトロ5000系と元 東急8500系。(Kemayoranにて)

KRL JABODETABEK(JABODETABEK鉄道)は現在、中央線、ボゴール線(南線)、環状線、ブカシ線、セルポン線、タンゲラン線、タンジュンプリオク線(一部区間運休中)の計7路線で営業運転を行っている。運営はPT. Kereta Api Indonesia(略称:PT. KAI)及びPT. Kereta Api Commuter JABODETABEK(略称:KCJ)が行っている。

タンゲラン線を除いて全区間が複線(右側通行)で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,067mm(狭軌)。保安装置は未設置。円借款によって1970年代より設備の近代化が行われている。これら路線は既存の線路を活用して都市鉄道化されたため、ボゴール線とタンゲラン線を除いて長距離列車(客車列車)も並行して運行されている。また、1993年には円借款で中央線の高架化が完成した。

通勤形電車は1976年から導入され、製造は日本(川崎重工・日本車両・日立製作所)、韓国(現代精工)、オランダ(BN)、インドネシア(INKA)等で行われた。また、2000年に導入された元都営地下鉄6000形を皮切りに、日本の中古車両の輸入を積極的に行っている。詳細は別ページにて紹介する。こちらをご覧ください。

列車種別は2013年7月25日より「Commuter Line」に統一され、全列車が冷房車(各駅停車)となった。2011年7月1日〜2013年7月24日は「Commuter Line」(冷房車による各駅停車)およびEkonomi(非冷房車による各駅停車)の2種類、2011年6月30日まではEkspres(急行)、Ekonomi AC(エコノミーアーセー)(冷房付き各駅停車)、Ekonomi(各駅停車)の3種類であった。冷房車と非冷房車(Ekonomi)は運賃が大幅に異なっていた。運賃は駅数制。

PT Kereta Api Commuter JABODETABEK公式サイト(インドネシア語):http://www.krl.co.id/

中央線
ボゴール線
(南線)
環状線
ブカシ線
セルポン線
タンゲラン線
タンジュンプリオク線

普通乗車券(表/裏)
非磁気式乗車券。2013年7月に全廃(ICカード化された)。
上段:エクスプレスの乗車券
中段:エコノミーACの乗車券
下段:エコノミーの乗車券
最下段:乗車券の裏面(全乗車券共通)
KRL JABOTABEK公式パンフレット
鉄道の概要や路線図が記されている。
鉄道雑誌「GERBONG」
KRL JABOTABEKが発行している。一般配布されていない。
時刻表
2008年クリスマス・2009年新年用の全国時刻表。

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