新盆唐線

Tweet

ソウル首都圏の鉄道で初の無人自動運転を行う新盆唐線。

新盆唐線は江南〜光教 間を結ぶ路線である。新盆唐線はソウル地下鉄9号線に次いでBTO方式(Build-Transfer-Operate)を採用し、路線の所有は韓国施設公団、運営は江南〜亭子 間が「新盆唐線株式会社」、亭子〜光教 間が「京畿鉄道株式会社」が行っている。なお、実際の路線の運営業務は両社から委託を受けた「ネオトランス株式会社」が行っている。

民間企業である故に独自採算を取る必要があることから、運賃は初乗り2,250ウォン(Tマネーの場合100ウォン引き)で、他の路線と乗り継ぐ場合は首都圏電鉄の共通運賃に加えて別途900ウォンまたは1,200ウォンの加算運賃が発生する。加算運賃は、江南〜亭子 間のみ、または亭子〜光教 間のみ乗車の場合は900ウォンで、両区間を跨って乗車する場合は1,200ウォンである。

新盆唐線公式サイト(韓国語):http://www.shinbundang.co.kr/

新盆唐線
(路線紹介)

自動券売機
ソウル首都圏の他の鉄道事業者と同一仕様。乗車券のデザインや形状も共通である。
自動改札機
乗車券はすべてICカード化されているため、乗車券挿入口もなく非常に薄型である。
新盆唐線利用案内
各駅にて配布されている。

「ソウル首都圏の地下鉄・都市鉄道」に戻る