| 台北捷運中和(ツォンフー)線は古亭(クウティン)〜南勢角(ナンスーチャオ)間5.4kmを結ぶ路線である。路線は全区間地下。1998年12月24日に全区間が開通。古亭からは新店線を経て淡水線の北投まで直通運転を行っている(新店線が新店まで開通する前までは淡水線の淡水まで直通運転をしていた)。中和線は古亭を除く各駅に、台北捷運で初めて発車メロディーが採用された。これはJR東日本等で使われている発車メロディーを参考に2002年12月から試験導入し、その後の乗客のアンケートの結果本採用となったものである。 車両はC301型とC321型の6両編成で運用され、ATO・ワンマン運転を行っている。北投〜古亭 間は淡水線・新店線直通の列車と線路を共用し、両系統の列車が交互に運転される。車両は同一なので、誤乗防止のために前面や側面のLED式行先表示の下にラインカラーを示すフルカラーLEDを設置している。淡水線・中和線直通系統は橙、淡水線・中和線直通系統は緑の表示。現在の運転系統は暫定的なもので、将来的には中和線の列車は2009年開通予定の新荘線(迴龍〜古亭 間)および同線蘆洲支線(蘆洲〜大橋國小 間)に直通予定。現在の淡水線・新店線直通系統は消滅する。なお、運転系統変更後も古亭駅はスムーズに新店線に乗り換えられるよう、同一方向の乗り換えが同じホームで可能な設計となっている(現在古亭駅では中和線の列車は新店線のホームに発着し、中和線のホームは未使用となっている)。 |
![]() | 淡水線の地上区間を行く、中和線直通系統のC301型。この区間は淡水線・新店線直通の列車と線路を共用し、両系統の列車が交互に運転される。車両は同一なので、誤乗防止のために前面や側面のLED式行先表示の下にラインカラーを示すフルカラーLEDを設置している。 圓山にて |
![]() | 離合する淡水線・中和線直通のC301型。 奇岩にて |
![]() | 奇岩駅ホームの北投寄り先端から見た線路配線。北投止まりの淡水線・中和線直通列車は右奥にあるポイントを右に曲がる。淡水線・新店線直通の列車はポイントを直進し、淡水方面に向かう。 |
![]() | 北投駅で新北投支線のC371型と並ぶ、淡水線・中和線直通のC301型(右)。どちらも川崎重工製。北投駅は3面4線(対向式ホーム*2)の構造。淡水線はこの先淡水駅まであるが、淡水線・中和線直通の列車はすべて北投どまり。 |
![]() | 同じく北投駅で、今はなき新北投支線のC301型先頭車化改造車(左)と並ぶ、淡水線・中和線直通のC321型(右)。 |
![]() | 奇岩〜古亭 間の各駅は中和線直通系統と新店線直通系統の列車がホームを共用している。同区間の駅においては、コンコースでは路線別、ホームでは方向別に2つ後の列車までの駅到着までの残り時間を表示する(台北捷運は支線系統以外は初電・終電以外の列車のダイヤを公表していない)。 |
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![]() | 淡水線の剣潭駅。吊り橋を模したようなデザインが特徴。同駅は士林夜市の最寄り駅である。 |
![]() | 2006年11月に淡水線台北車站駅に設置されたホームゲート。日本のそれよりも高さがある。同駅の板南線のホームにも設置されている。 |
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![]() | ホームゲートのドアはガラス張り。上についているライトは、ドア開時に点灯し、列車接近時に点滅する。 |
![]() | 中和線の現在の始点駅である古亭駅。古亭駅はホームが2層式の方向別2面4線であるが、現在は中和線のホーム(左)は未使用で、淡水線・中和線直通の列車も新店線のホーム(右)を使用する。現在の淡水線・中和線の運転系統は暫定的なものであるが、運転系統変更後も同駅でスムーズに新店線に乗り換えられるよう、同一方向の乗り換えが同じホームで可能な設計となっている。 |
![]() | 中和線を行くC301型。中和線は全区間地下。列車が接近すると、ホーム端に埋め込まれた赤色の電球が点滅する仕組みとなっている。 景安にて |
![]() | 中和線の終点である南勢角駅の様子。 |
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![]() | 各車両の側面に設置されている、LED式行先表示機。誤乗防止のため、その下にはラインカラーを示すフルカラーLEDを設置。 (「往〜」は「〜行き」の意味) |
| 淡水線・新店線C301型走行音(景安→永安市場) | GTO-VVVF制御で、制御装置はWESTINGHOUSE製。 Mc-T-M+M-T-Mc(6M2T)の6両編成。 扉開閉時にはドアチャイムが鳴る。加速時および減速時の変調音の多さが特徴。 |
| 淡水線・新店線C301型走行音(雙連→民權西路) | |
| 淡水線・中和線C371型走行音(南勢角→景安) | IGBT-VVVF制御で、制御装置は三菱製。 Mc-T-M+M-T-Mc(6M2T)の6両編成。 扉開閉時にはドアチャイムが鳴る。 |
| 中和線発車メロディー | 中和線ではJR東日本等を参考に、2002年12月から発車メロディーを導入している。メロディーの種類は1つである。 |
| 淡水線C301型走行動画(奇岩駅にて) | 独特のVVVFサウンドを奏でて奇岩駅に滑り込む。 |