東京メトロ(東京地下鉄)東西線は、中野(なかの)〜西船橋(にしふなばし)間23駅30.8kmを結ぶ路線である。うち、南砂町(みなみすなまち)の東側〜西船橋 間は地上区間である。全区間複線(左側通行)で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,067mm(狭軌)。中野から先はJR中央線各駅停車の三鷹(みたか)まで、西船橋から先は東葉高速線の東葉勝田台(とうようかつただい)までと、平日朝夕に限りJR総武線各駅停車の津田沼(つだぬま)まで相互直通運転を行っている。車両基地は深川検車区と深川検車区行徳分室の2箇所。

1964年12月23日に高田馬場(たかだのばば)〜九段下(くだんした)間、1966年3月16日に中野〜高田馬場 間及び九段下〜竹橋(たけばし)間、1966年10月1日に竹橋〜大手町(おおてまち)間、1967年9月14日に大手町〜東陽町(とうようちょう)間、1969年3月29日に東陽町〜西船橋 間が開通した。また、1979年10月1日に西葛西(にしかさい)駅、1981年3月27日に南行徳(みなみぎょうとく)駅、2000年1月22日に妙典(みょうでん)駅が追加開業した。

列車は10両編成で運転される。車両は05系、07系、15000系が使用されている。また、JR東日本からはE231系800番台、東葉高速鉄道からは2000系が乗り入れている。

以下、東西線のニュースや車両について紹介する。






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